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Vol.23 春は足元からおしゃれに!靴のお手入れ方法!!
季節の変わり目。服装に合わせて靴も衣替えしてみませんか。お気に入りの靴をキレイに履き続けるお手入れ方法をご紹介します。
靴の基本のお手入れ方法
靴はお手入れが肝心
ピカピカに磨かれた靴は、会う人に好印象を与え、イメージもアップします。逆に、きれいに着飾っていても、足元が汚れていると印象が悪くなってしまうこともあります。
基本のお手入れ
汚れを落とし、革に栄養を与え、ツヤを出すことが基本のお手入れです。
【汚れ落とし】靴ブラシで表面、ヒール部分、靴底の汚れを落としましょう。その後、クリーナーで拭きます。つま先に新聞紙などを詰めると形崩れ防止に。
【革に栄養を与える】古Tシャツなどでクリームを少量取り、指先で丁寧に靴全体に塗りこみます。
【ツヤ出し】クリームが全体になじんだら、ブラッシング。仕上げに古ストッキングで磨くとツヤが出ます。
オフシーズンの保管方法
雨の日のお手入れ
雨で濡れた革靴をそのままにしておくと型崩れや色落ち、カビの原因となります。広げた新聞紙に濡れた靴をのせ、つま先に丸めた新聞紙を詰め、湿気を吸い取らせます。乾いた後は、全体にクリームを塗り保湿しましょう。
長期保管の方法
シーズンを終えた靴は陰干して、しっかり湿気を取ってから収納するのが基本です。収納する下駄箱には、乾燥剤やすのこなどを敷いて通気をよくします。定期的に乾燥剤を取り替え、時々扉を開けるなど、風を通しましょう。
靴箱に入れて保管する場合は、カビが発生しやくなります。箱にはキリなどで数ヶ所穴をあけ、空気の通りをよくします。乾燥剤を1箱に1つ入れることもお忘れなく。