皆さまの生活お役に立てるよう、季節の情報をお届けします。
暮らしを楽しく、活き活きのヒントになれば・・・どうぞお役立てください。
Vol.27 モノを減らして暮らしスッキリ!
季節も一新、暮らしの不用品を整理するには最適なこの時期。上手に整理し、暮らしをスッキリさせるコツをご紹介します。
「いつか使う」ものは使わない
「いつか使う」を捨てる
気に入って買った高価な洋服を一度も袖を通していないことはありませんか。洋服に限らず日用品でも「いつか使う」「高かった」と置いていても、今使っていないモノはこれからも使うことはほとんどなく、不用品となってしまいます。高価なモノも着たり、使ったりしないと価値を生み出せないのです。
「もったいない」を捨てる
もったいないからとモノを捨てられず、あふれて収納できなくなっていませんか。収納できずにモノが散乱していると、いざモノを探すときの時間や労力が余計にもったいないこともあります。
普段は目に留まらない思い出の品。整理して処分すると判断したら、デジカメなどで撮影しCDやDVDに保存しましょう。いつでも再生でき、思い出の品をその時の状態で観ることができます。
「捨てる」「残す」を整理する
捨てるものを整理する
捨てるモノと残すモノを判断するには、現在使っているかいないかで判断しましょう。
現在使っていないモノや今後使わないモノでも処分できないと迷う場合は一時保存箱を作ります。保存期間を決め、その間使うことがなければ必ず処分しましょう。処分するモノは自治体の資源ごみの活用やリサイクルショップ、フリーマーケットで売ることもできます。
残すものを整理する
残すと決めたモノは使いやすく、目に付く収納場所に置くようにします。それでも数か月に一度は使う頻度を確認してみましょう。
迷って置いてみたものの、使わないことが多いモノは無くても困らないモノと確認できます。一度も使わなかったモノは今度こそ思い切って処分します。